今、一番人気の地球儀はしゃべるタイプです。そんなの10年前にありましたっけ? 私が知らないだけかな? これが職場で話題になっていたけれど、しゃべる地球儀なんてここ数年のものじゃないの、ってのが私たちの答え。英語教材で触るとしゃべるのが、子供の好奇心をそそるのでいいのですが、その応用って感じでしょう。
地球儀って意外と保有率が高いんですよね。私の会社の子4人で話したら、全員持っているんですよ。しかも持ちがいいから、いまだに実家においてある、自宅においてあるという子ばかり。汚れませんしね。
で、実際に役に立ったのかというと、全員クエスチョンマークです。ゲーム機世代なので、ああいうものを長い時間使うことはないんです。カタカナを覚えたころに買えばいいのに、結構大きくなってから買うのも失敗の理由でしょう。
だって、小学校3年生になったらゲーム機で遊ぶようになるじゃないですか?それまでですよ。幼稚園に入ったらすぐ買うぐらいでいいかもです。地理を覚えるためでなく、カタカナを覚え、知的好奇心を育てるために、地球儀を買ってあげるのがいいんじゃないでしょうか? 英語教材も小学生になると聞かなくなるといいます。3歳ぐらいでさわるとしゃべる英語教材、しかし6歳にもなると日本語でないとうけつけなくなるじゃないですか? なので
カタカナを覚えた4、5歳でしゃべる地球儀投入ってタイミングでいいでしょう。
その年齢の子の記憶力ってものすごくいいから、超おすすめです。三つ子の魂、百までもといいますが、5才ぐらいで体感した事って結構残るんですよ。私の友達の帰国子女は5才までしかアメリカにいませんでしたが、英語のリスニングは完璧に残っているそうです。発音もですね。
というわけで、入園祝いぐらいでしゃべる地球儀をお買いになる、またはプレゼントしてもらうのでいいと思いますよ。結婚予定のない人は、子供を育てている偉い夫婦に積極的にこういうものをカンパしてあげてくださいね。明日を背負う若者を代わりに育てて頂いているんだから。
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